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イベントレポート

「サケ科魚類が広瀬川の郡山堰を遡上する様子を観察しよう」を開催しました。

平成22年10月17日(土)10:00〜12:00

魚道や堰堤などの河川構造物の実際の様子を観察するイベントを行いました。また、前日の「魚類の生活を観察して川の環境を考えてみよう」を受けて、机上の学習と、採集・観察体験とを結びつけるための観察会です。

●郡山堰と魚道の観察
  まず、左岸側から、郡山堰と付属の魚道の様子を観察しました。みなさん間近での観察で、堰堤の大きさや魚道に流れる水の量や速さに驚かれていました。サクラマスの遡上がいかに大変かを感じることができたと思います。

●サクラマスの観察
 次に郡山堰付近に遡上してきたサクラマスの産卵行動を観察しました。この日は堰の下に数組のサクラマスのペアが確認できました。メスが産卵床をつくる際に上がる水しぶきにみなさん歓声を上げていました。

●水生生物の採集
 最後に、サクラマスの河川生活期のエサとなる水生昆虫や小魚を手網を用いて採集しました。数種類の水生昆虫やカジカを捕まえることができました。暖かく天候にも恵まれ、大人も子どもも夢中になって採集をしていました。サクラマスの生息する河川環境への親しみを持っていただけたようです。

サクラマスなどの通し回遊魚のためにはどんな環境整備が必要かを考えるきっかけになったでしょうか。

 

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