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イベントレポート

ひらめき☆ときめきサイエンス 「川に暮らす魚たちを観察しよう〜下流の魚と上流の魚〜」を開催しました。

平成23年7月30日(土)9:30〜16:30

 バスで移動しながら川の下流〜上流の様子を車中から観察したり、水産試験場を見学して川の環境と生息する生き物の違いについて考えるプログラムを実施しました。

●朝からあいにくのお天気でしたが、参加者の皆さんは元気に集合してくれました。
 高速道路にのって、宮城県内水面水産試験場を目指して、仙台から大和ICまで北上します。 途中、大和ICすぐの吉田川の中・下流の様子と、水産試験場近くの上流の様子をバスの中から観察しました。2ヶ所を比べて見ると、川幅や流速、石の大きさや河原の様子などが全く違うことに気づきます。

●大和ICから山道30分ほどを登ったところに、宮城県内水面水産試験場があります。晴れていれば近くの吉田川の上流で魚や水生昆虫を採集する予定でしたが、山の上はザーザーと雨が降っていたため、残念ながら採集活動は中止となりました。

●水産試験場では場長の高橋さんに、宮城県の魚や水産業についてのお話を伺いました。また、場内の大きな野外飼育水槽を見学して回りました。イワナやギンザケ、イトウなど普段はあまり見ることのない大量の魚たちに参加者の皆さんは驚いた様子でした。熱心に質問をしたり、写真を撮るなどしていました。水産試験場は、きれいで冷たい水(伏流水)がある山の中にあるので、たくさんの魚を飼うのに適しているそうです。

●また、試験場では採集活動の代わりに、上流と下流の水を用意してpH,CODなどの測定を行いました。上流・下流の水は、色も水質も異なることが測定から分かりました。環境の違いについて考えたり、室内の魚類標本や水生昆虫標本を観察し、上流と下流に生息する生き物の違いについて考えました。 

河川は場所によって異なる環境があることや、その環境に適した生物が暮らしていることがわかったでしょうか?あいにくのお天気でしたが、ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!秋にも室内でのイベントを予定しています。興味のある方は、こちらをご覧下さい(コチラ


 

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